先日書いた「エコキュート残湯なし(08/01/16)」という記事に対してみどりさんから
1ヶ月も使わない時はきったほうがいいけど数日ならおまかせのほうが省エネかな?ってきがします。
というコメントをいただいていましたが、実際のところエコキュートを停止させたほうが良いのか、停止させないほうが良いのか気になったので確認してみました。
また、どちらのほうがどれぐらい省エネなのかも調べてみました。

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まずは今回の調査を行ったときの状態から説明しておきます。
まず、わが家のエコキュートは三菱電機製のエコオート370リットルタイプを湯量少なめ設定にしています。
この設定のエコキュートを約10日間停止しておいた結果、リモコンに表示されるタンク内の水の温度は17度でした。ここ最近の最高気温が11度、最低気温が-1度だった割にはタンク内のお湯は冷え切っていないように思えます。
この状態から深夜電力を使用して炊き上げたお湯の温度は翌朝時点で76度でした。
そこからその日の23時時点になるとお湯の温度は66度までに低下。
この間お湯は一切使っていません。
その66度まで下がった満水のお湯をさらに深夜電力で炊き上げました。
以上のような一連の流れで消費されたエコキュートの消費電力量を、太陽光発電のモニター(光熱費ナビ)から消費電力量データを取り出して集計してみました。データの取り出し方法に関してはこちら⇒「電力量情報取得ツール(07/09/25)」
まず、エコキュートの炊き上げをしない設定にしていた日の23時〜7時までに消費された電力量は約2kWh。これは空気工房による換気や冷蔵庫、その他家電の待機電力による消費電力量です。
17度だったお湯を翌朝76度にまで炊き上げた23時〜7時に消費された電力量は約15kWh。
上記の待機電力等を考慮すると、実質エコキュートだけの消費電力量は約13kWh。
お湯は一切使用せず66度まで下がっていたお湯を翌朝までに炊き上げた時間帯に消費された電力量は約12kWh。実質エコキュートだけでは約10kWhでした。
ということで、1日一切お湯を使わなかったとしても翌朝までに約10kWh消費されてしまいます。
1日お湯を使わないのであればあらかじめ炊き上げを停止させておけば、この10kWhの消費電力量は消費されません。
そして、2日目の炊き上げで消費される電力も、10kWh+α程度で済んでしまい倍もかかりません。
よって1日でもお湯を使わない日があるのであれば
停止日数を指定しておくほうが断然省エネ
だということがわかりました。
ただし、他メーカーや他機種の場合これと同じような結果となるかどうかわかりませんし、外気温や水温などによっても変化すると思われます。